岐阜県関市の旅2(関善光寺・弁慶庵)2022-07-30
◆旅日記
岐阜県関市に行ってきましたので、ご紹介。
長良川鉄道 関駅から乗り換えして、関シティターミナルからバスで東エリアへ出かけるわけですが、早く来すぎたため、待ち時間が1時間以上。
ということで、駅近場を散策していたら、なにやら高台に大きなお寺がありましたので、参拝しに行くことにしました。
関善光寺
岐阜県関市にある天台宗の寺院。本尊は阿弥陀如来(善光寺如来)。
美濃四国第二十一番。安桜山の麓に位置し、桜、紅葉(サザンカ、ツツジ)の名所とのこと。(Wikipediaより)
公式サイト:https://www.seki-zenkoji.jp
これからバスで旅をする前に寄るには少しハードすぎるほど高台に。
関善光寺の手前には、善光寺山公園もあります。少し小さめですが。
こちらの寺院、休憩スペースだけでなく、カフェ「カフェ茶房宗休」も併設されていてびっくり。
手作りケーキをいただけるそうです。しかも、1日一組限定の宿坊もあるとのこと。
大仏殿「摂取殿」(関市重要文化財)旧本堂
本堂「善光寺如来堂」(関市重要文化財)
名古屋でもたくさんのセミが鳴いてますが、目線と同じ位置、しかもすぐ目の前で体全身を使って鳴いている姿ははじめて。
これだけ激しい運動するため、1週間の命なんですね。
せっかく土の中から1年ぶりに出てこれたのに・・・なんともいえない不思議な一生ですね・・・。
関市内が遠くまで見通せるほどの光景
龍頭稲荷
龍頭稲荷は、京都伏見稲荷大社より招講し、當山守護のため、北東の山際にあたる場所に鎮座されているとのこと。
パワースポットとしても人気があるそうです。(公式サイトより)
龍頭稲荷には、「おもかるさま」という石が置かれており、「おもかるさんおもかるさん、どうぞ願いをかなえて下さい」とまごころ込めてお願いして持ち上げるそうで、私もやってみることに。
おもかるさまを持ち上げた結果・・・めちゃくちゃ重たかったです…Orz(苦笑)
行者堂
弘法堂
ここからさらに急な坂道を登ると、大きな鐘がご登場。
大梵鐘(岐阜県重要文化財)
重さ3トンの鐘:大梵鐘は、岐阜県重要文化財であり、1回50円で鳴らすことができるので、私も鳴らせてもらいました。
鐘声は、混じり気がなく、よく響く音色でした。
いやぁぁぁ、心に沁みますね〜。
弁慶庵
関市生まれの松尾芭蕉の門人の一人、広瀬惟然(ひろせいねん)の住まい。
ゆっくり建屋の中も寄りたかったのですが、もう汗だくで、バス停近くで休憩したかったため、今回は通過したのみ。
次回訪れた際はゆっくりしたいと思います。
ということで、関市編はこれにて終了。
この後、関シティターミナルから関上之保線のバスに乗り、東エリアへ旅に。
◆YouTube・スライドショー
◆地図・アクセス
長良川鉄道 関駅下車 徒歩8分