人生初の掛川駅 / 清水銀行 掛川支店:掛川市をぶらり散歩 ( 静岡県掛川市の旅 : 2024-02-16 )
人生初の掛川駅:掛川市をぶらり散歩
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1年ぶりの静岡県。
そして今回は、人生初の掛川市に行ってきました!
ということで、しばらく掛川市の旅の様子をお伝えできればと思います。
今回は、掛川市の玄関口である掛川駅からスタート。
掛川駅
名古屋から掛川駅まではJR東海道線にて豊橋経由、浜松経由で行くことも可能ですが、今回はリッチに新幹線こだまで行くことにしました。
名古屋から掛川駅までは、こだまで乗車時間は約1時間。
<利用した新幹線こだま>
【行き】名古屋駅 9:38 – 掛川駅 10:37 (5,170円)
【帰り】掛川駅 14:08 – 名古屋駅 14:06 (5,170円)
名古屋→掛川駅間は、三河安城駅、豊橋駅、浜松駅に途中下車します。
新幹線ホーム
新幹線ホームから直接、東海道線や天竜浜名湖鉄道に乗り換えできます。
JR掛川駅舎内
駅舎内には、居酒屋 魚民、カフェ コメダ、他に軽食屋、コンビニ(土産店)、観光案内所などが併設されており、広くも多くもないけどほどほどに設備が整っておりました。
ちなみに、新幹線ホーム内には、待合室はありますが、飲食店・コンビニはありません。
JR掛川駅 南口
南口側には、掛川花鳥園があり、徒歩14分で行くことができます。
今回行く予定でしたが、他で十二分に満足しすぎたため、次回、掛川市に来た際に行こうかと思います。
JR掛川駅 北口
北口と南口は駅舎横の地下通路で行き来することができます。
天浜線掛川駅
JR掛川駅のすぐとなりには、天浜線掛川駅の駅舎がありました。
天浜線は、ここ掛川駅から新所原駅(しんじょはらえき)まで浜名湖の北側を通る電車。
面白そうな路線に出会うことができました。おそらく今年中には天浜線を利用したいと思います。
JR掛川駅 北口周辺
今回の旅は、JR掛川駅の北エリアをぶらり散歩でめぐる旅。
まずは掛川城をめざして、ひたすら北へ。
清水銀行 掛川支店
城下町を思わせるこの素敵な外観ですね。
掛川城主にもなった山内一豊と妻・千代、その馬:駿馬が壁画になっておりました。
ある逸話を表現した壁画のようで、下記ブログの方が詳しく説明されておりましたので、興味ある方はチェックしてくださいね。
山内一豊と妻・千代、その馬:駿馬(逸話)
ある時、織田信長が配下の武将を集めての大馬揃えを行うことになりました。大馬揃えとは、まぁ簡単に言ってしまえば騎馬の優越を競いあう軍事パレードのようなものです。山内一豊は信長に仕えていましたが、あまり裕福な方ではなく、人前で披露するような馬を用意することはできそうにありません。周囲の者達も、一豊は欠席するのではないのかと噂したそうです。事情を知った妻・千代は大金を差し出し、一豊に駿馬を買うよう勧めました。一豊は、その大金が『夫の一大事に備えよ』と千代の母が嫁ぐ娘に持たせたものだと知ります。
大馬揃え当日、一豊は駿馬にまたがって現れます。周囲の驚きは当然のこと、その姿は信長の目にもとまりました。いきさつを知った信長は、「この馬を織田家中の者が買うことが出来ず、他家の者が手に入れようものなら物笑いの種になったであろう。よくぞ織田家の恥を未然に防いでくれた」と褒めたたえました。(引用元:つわものどもが夢の跡ブログより)
掛川城がみえてきました!
今回はここまで。
次回、掛川城の様子をお伝えします。つづく。
地図・アクセス
〒436-0029 静岡県掛川市南1丁目1−1
◆撮影機材
コンデジ:SONY 「RX100Ⅵ」(JPEG 2M出力)