四日市港ポートビル うみてらす14 : 日本夜景遺産に認定された展望ロビーからの景色 ( 三重県四日市市の旅 : 2023-09-29 )
四日市港ポートビル うみてらす14 : 日本夜景遺産に認定された展望ロビーからの景色
四日市港ポートビルとは
四日市港ポートビルとは、四日市港の霞ヶ浦南埠頭にある高層ビルである。高さは100.0mで、三重県で一番高いビルである。
四日市港を管理する四日市港管理組合が、同港の開港100周年を記念して、1999年(平成11年)8月5日に開館した。
地上14階建てで、13階から14階までの間は18mの吹き抜け構造になっているのが特徴である。
四日市港管理組合や港湾関係企業のオフィスなどが入居している。
12階には喫茶店『カフェポート12』や応接室/オープンスペースがあり、14階には展望展示室『うみてらす14』(地上90m)があり、四日市港の港湾やコンビナートが一望でき、夜景も楽しめる。
天候が良ければ、鈴鹿山脈や養老山地をはじめとして、JRセントラルタワーズやミッドランドスクエアなどの名古屋駅周辺の超高層ビル群や知多半島、中央アルプスや南アルプス、御嶽山までが望める。
日本夜景遺産(施設型夜景遺産)(2015年(平成27年)7月)認定
(Wikipediaを引用)
四日市港ポートビル うみてらす14 公式サイト:http://www.yokkaichi-port.or.jp/ut14/index.html
JR富田浜駅(とみだはまえき)から徒歩15分
「あの大きなビルはなんだろう?」
車の車窓から見える四日市港ポートビルを眺めていた学生時代。
そんな記憶を思い出し、一度は行ってみようと、運動がてらに今回はじめて訪れました。
最寄り駅は、JR富田浜駅。
大きい駅ですが、何もない。静かな駅でした。
JR富田浜駅周辺は、国道23号線と1号線に隣接している地域で、名古屋方面へのアクセスが良いため、住むには意外な穴場ではないかと思いました。
そして霞大橋を越えるといよいよ四日市港に到着です。
霞大橋から見える四日市港ポートビル
霞港公園
9月末とはいえ、かなりの夏日だったこともあり、シドニー港公園は今回見送り。
霞港公園を奥まで進み、四日市港ポートビルに向かうことにしました。
芝生広場が広く、非常に綺麗な公園でした。
ただ、周囲に子供が遊ぶような娯楽施設はないし、また、隣接する道路では、港を利用する大型トラックなどおっかないこともあってか、公園には他に誰もいませんでした。
いよいよ四日市港ポートビルに到着。
四日市港ポートビル
ポートビル、かっこいいですよね!
三重県では高い建物はそれほどないので、目の前でみたときの大きさの迫力はすごかったです。
四日市駅前とかにあったら、かなり賑わったのになぁ・・・とか思ってしまう自分。
1階で休憩して、早速14階にある展望展示室へ。
11/18、19に、B-1グランプリが行われるようですね!
14階の”うみてらす14”では、展望ロビーからの景色を360度眺めることができます。
また、四日市港の発展してきた歴史・これまでのあゆみ、港の役割や港でどのような仕事をしているかなどを学ぶことができます。
映像と音声で楽しめるナビゲーションシアターや、ジオラマを楽しむことができます。
そしていよいよ日本夜景遺産に認定された展望ロビーからの景色!(昼間だけど)
昼間でも素敵な景色でした。
12階の喫茶店
特に目新しいメニューはなかったので、今回は利用しませんでした。
そんなこんなわけで、今回の旅はおしまい。
この後、歩いてイオンモール四日市北に行きましたが、30分以上歩いたので、汗だく(⌒-⌒; )
良い散歩になりました。
四日市港ポートビルでは色々イベントが行われるようなので、次回はにぎわう中で行こうかなと思います。
◆地図
〒510-0011 三重県四日市市霞2丁目1−1
JR関西本線 富田浜駅 徒歩15分