【犬山駅周辺】旧堀部家住宅:国の登録有形文化財の武家風住宅 ( 愛知県犬山市の旅 : 2024-01-06 )
旧堀部家住宅
前日に訪れた”小弓の庄”に”旧堀部家住宅”のパンフレットがあるのをみつけ、行ったことがなかったので、次の日に行ってきました。
旧堀部家住宅とは
犬山の城下町から名古屋に通じる「名古屋往還」の外堀桝形を出た位置の東側にある大規模な住宅です。主屋、離座敷、土蔵など全部で6棟の建物は、文化財的価値が認められ、国の登録有形文化財となっています。開館時間、休館日等は変更になる場合があります。詳しくは運営しているニワ里ネットのホームページをご参照ください。
(引用元:犬山市観光情報サイト より)
犬山駅に訪れる観光客は、まず駅前を西に進み、城下町に着いたら、お城に向かって北に進む、というルートが黄金ルート。
今回はじめて訪れた旧堀部家住宅は、城下町の道を南に3分程度下ったところにあるため、私のように、建物の存在を知らない方も多いのではないでしょうか。
住宅の主であった堀部家は、代々成瀬家に仕える武士だったそうです。
この建物は主に明治期、一部大正期に建てられております。
犬山城下町で唯一現存する武家住宅として、国の登録有形文化財となっています。
いかがだったでしょうか?
広い敷地の中に、主屋、離座敷、渡り廊、中庭と武家住宅の面影を残す、美しいつくりと配置。
なかなかお目にかかることがない趣ある素敵な建物でした。
犬山にお越しの際は、ぜひともみてほしい素敵な観光スポットでした!
地図・アクセス
〒484-0084 愛知県犬山市犬山南古券272 旧堀部家住宅
犬山駅から徒歩8分ほど
撮影機材
コンデジ:SONY 「RX100M6」
(JPEG 2M出力して画質とファイル容量をおさえています)