尾張國二ノ宮 大縣神社（愛知県犬山市の旅）

 

 

梅まつりが行われているということで、人生２度目の大縣神社へ参拝にいってきました。

今回は境内の様子をご紹介。

梅まつりの様子については次回ご紹介します。

 

最寄り駅の楽田駅（がくでんえき）周辺の様子。

以前に訪れたのは、７年ほど前？駅前はいつのまにか綺麗なバスターミナルとして整備されておりました。

ではここから徒歩２５分ほどかけて、大縣神社へ。

 

 

この日は梅まつりということで、多くの車が押し寄せるため、臨時駐車場も設置されておりました。

 

尾張國二ノ宮 大縣神社（おおあがたじんじゃ）

尾張國二ノ宮 大縣神社とは

尾張開拓の祖神大縣大神を祀る当社は、古来より朝廷を始め衆庶の崇敬篤く、尾張の二宮様として親しまれ、事業繁栄・開運厄除の守護神として仰がれております。
　当神社の御鎮座は古く、社伝によれば御祭神　大縣大神は、始め濃尾平野を見下ろす本宮山の頂に鎮座されておりましたが、垂仁天皇２７年８月（紀元前３年）に現在の地に新宮を営み御遷座されたと伝えられております。延喜式神名帳には名神大社として登載され、大正７年１１月２８日に國幣中社に列せられました。
　現在の御社殿は、尾張藩主２代目徳川光友公が寛文元年(１６６１年）に再興された建物で、尾張造の構造様式を正確に伝へ、特に御本殿は「三棟造」・「大縣造」と称され他に類をみない特殊な様式を構え、昭和５６年６月５日国の重要文化財の指定を受けております。

（引用元：尾張國二ノ宮 大縣神社 より）

 

拝殿

 

 

 

姫之宮

姫之宮とは

摂社　姫之宮は、御祭神の神裔　玉比売命（たまひめのみこと）を祀り、古来より女性の守護神として称えられ、安産・子授け・婦人病　特に縁結びの神様として篤い信仰があります。
本殿裏手には、良縁成就のむすひ池があります。

（引用元：尾張國二ノ宮 大縣神社 より）

 

ユニークな絵馬模様

この動物たちは何者？

 

なお、境内の奥には、姫石と呼ばれる女陰をかたどった石が奉納されています。

 

姫石

 

大国恵比須神社

大国恵比須神社とは

出雲の大国主神・事代主神を祀る。世に大国様・恵比須様として親しまれ、古くから福の神・縁結の神・農耕の神・医薬の神などの祖神として、又恵比須様は商売繁昌・学問の守護神として尊崇されています。正月３日の初ゑびす祭は、県下三大ゑびすの一つに数えられております。

◎初ゑびす　　　１月３日～１月５日
◎ゑびす祭　　　毎月１０日午前９時

 

本宮社遥拝所/四季桜の杜 / 宮池

大縣神社は姫石があるあたりまでが境内と思っておりましたが、実は、拝殿の裏山に、本宮社や奥宮と呼ばれる神聖な場所があるんですね・・・。

前回いったとき全然気づかなかった・・・。

かなり奥に進むことになるため、私は、少し奥にある「宮池」あたりまで今回行かせていただきました。

 

本宮社遥拝所

 

今回は境内の様子をご紹介してきました。

次回は、ここ大縣神社で行われていた梅まつりの様子についてご紹介させていただきます。つづく。

 

地図・アクセス

〒484-0834 愛知県犬山市宮山３

撮影機材

コンデジ：SONY 「RX100M6」

（JPEG 2M出力して画質とファイル容量をおさえています）