桑名駅から養老鉄道で行く。養老の滝とレトロなローカル線の旅(岐阜県養老町 : 2026-09-22)
養老の滝・養老公園(岐阜県養老郡養老町)
2026年9月22日に訪れた岐阜県養老町の散策旅。 桑名駅から養老鉄道に乗り、養老駅周辺を半日かけてじっくりと巡ってきました。
これから何回かに分けてブログ記事にしていきますが、今回は桑名駅から養老駅までの移動の様子と、名瀑として知られる養老の滝までの道のりをご紹介します。
養老鉄道に乗ってゆったり揺られるローカル線の旅
今回乗車した養老鉄道は、三重県の桑名駅から岐阜県の揖斐駅までを結ぶローカル鉄道です。沿線には豊かな田園風景や昔ながらの町並みが広がり、電車の窓からは養老山地の山並みを望むこともできます。
名古屋駅から訪れる場合、養老駅までは大垣駅経由でも桑名駅経由でもさほど時間は変わりません。そこで今回は行きは桑名駅から、帰りは大垣駅経由のルートを利用することにしました。大垣方面に向かうルートの方が利用者が多いようですね。
養老鉄道のなかでも養老駅は、観光名所である養老の滝を訪れる際の最寄り駅のひとつです。桑名駅から揺られること約40分、養老駅に到着しました。
約8年ぶりの養老駅と嬉しいサプライズ
養老駅に降り立つのは2018年11月3日以来で、約8年ぶりのことです。
前回訪れたときは、駅のホームにたくさんのひょうたんが立ち並ぶ光景があり、今回も楽しみにしておりましたが、今回は控えめの様子でした。
駅から歩いて養老の滝に向かおうと思ったら、駅舎前で無料で乗車できるユニークなバスがあるとのことで、急遽乗車してみることに。
まるでゴルフ場のカートのように風を感じられ、遊園地気分を味わえます。この日も平地は30度越えの暑さのため、思わぬ嬉しい誤算でした。こうした予想外の出来事も旅の楽しみです。
無料シャトルカート「ヨロカン号」で快適に移動
この無料シャトルカート「ヨロカン号」(土日祝日のみ運行)は、駅から養老公園内をさらに進み、養老の滝まで残り500メートルの距離にある妙見橋(養老公園内)まで連れて行ってくれました。
駅から滝まで徒歩50分の坂道を歩くつもりが、妙見橋から10分もかからず養老の滝まで行くことができました。
ダイナミックに流れる滝谷(たきだに)を横目に、新緑のトンネルにつつまれた遊歩道を登っていきます。静かで澄んだ空気と滝の音で本当に癒されるひとときでした。
懐かしの養老の滝に到着
8年前は結構楽な坂道だったという印象でしたが、その分、年をとったためか、なかなかの坂道に感じられます。たった10分程度でもじんわり汗をかくほどでした。
そして養老の滝に到着しました。
子供の頃、両親に連れられて何度か訪れたこともある思い出深い滝です。
養老の滝は、落差約30メートル、幅約4メートルの滝で、日本の滝百選にも選ばれています。岩肌を流れ落ちる水の白いしぶきと、周囲を彩る木々が織りなす景色は美しかったですね。もう何度も訪れていますが、何度訪れてもまた訪れたいと思わせるほどの魅力がありました。
養老の滝に伝わる親孝行の伝説とおすすめスポット
養老の滝には、親孝行にまつわる有名な伝説が伝わっています。
昔、貧しいながらも年老いた父親を大切にしていた源丞内という若者が、山で酒のような味のする水を見つけ、父親に飲ませたところ、たいへん喜んだといいます。この話は元正天皇にも伝わり、養老の地は親孝行の心を象徴する場所として知られるようになりました。
また、奈良時代の717年には、元正天皇がこの地を訪れ、湧き出る水をたたえて元号を「養老」に改めたという伝承も残されています。
養老の滝をめぐる養老公園で個人的にお気に入りの景色は、みゆき橋からの滝と滝谷を含めた景色です。ぜひお目にかけてみてください。
行きはカート、帰りはのんびり徒歩散策
無料のシャトルカートのおかげで、あっという間に滝まで到着しましたが、帰りは歩いて降りることにしました。
滝までの遊歩道には、お土産屋や茶屋、見学スポットなどまだまだたくさん見どころはあるので、それについては次回のブログにて紹介したいと思います。
地図:養老の滝
〒503-1267 岐阜県養老郡養老町高林1298−2
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