昭和レトロな遊園地「養老ランド」へ!懐かしさと夢が詰まった魅惑の空間(岐阜県養老町 : 2026-09-22)
養老ランド(岐阜県養老郡養老町)
2026年9月22日に訪れた岐阜県養老町の散策旅。 養老の滝をじっくりと堪能し、遊歩道沿いのお土産屋さんやひょうたんランプの幻想的な世界を楽しんだ後は、養老公園内をさらに南へと進んでいきます。
そこで現れるのが、前々から気になっていた老舗の遊園地「養老ランド」です。これまで何度も養老を訪れていながら、実は一度も足を踏み入れたことがなかった場所で、今回ついに念願の入園を果たすことができました。
連休中の賑わいと懐かしさあふれる園内へ
以前、動画配信サイトで養老ランドを紹介する投稿を見たことがありました。平日に訪れたという撮影者の方は、園内がゆったりと落ち着いている様子を紹介していましたが、私が訪れたのは連休の真っ只中。
実際に現地に着いてみると、園内には家族連れをはじめ多くの人々が訪れており、想像していた光景とはずいぶん違う活気に満ちあふれていました。
まずは、入り口を入ってすぐの場所にある「レストランひまわり」で食事をいただこうと思ったのですが、店内はほぼ満席という盛況ぶり。残念ながら今回は利用を断念することにしましたが、地元の人々や観光客に長く愛されている様子が伝わってきました。
昭和レトロな雰囲気がたまらない屋内エリア
気を取り直して、最初に足を踏み入れたのは、さまざまな遊具がコンパクトに並ぶ屋内エリアです。
そこには、優雅に回転するメリーゴーラウンドをはじめ、どこか懐かしいデザインのゴーカート「フォーミュラ1」、精巧に作られた鉄道ジオラマなど、レトロな魅力を放つアトラクションがたくさん並んでいました。
なかでも強く目を引いたのは、建物全体に漂う独特の昭和の空気感です。鮮やかな原色の色使いや、今では街中でなかなか見かけなくなった昔ながらの遊具の数々。どこか時間がゆるやかに止まったかのような空間に、思わず胸がワクワクと高鳴ります。
さらに奥へと進むと、現在は利用されていない様子でしたが、「カラオケ通信」と書かれたエリアまで残されていました。こうした細かな設備の一つひとつに、かつての娯楽文化の面影が色濃く残されており、歴史を感じさせてくれます。
最新のデジタル技術やスリルを追求したテーマパークとは一味違う、昔ながらの遊園地だからこそ持っている温かい魅力。当時を知る世代にとっては懐かしく、若い世代や初めて見る人にとっても新鮮な世界として映るのではないでしょうか。
屋外にも広がる、夢いっぱいの遊びの世界
続いて2階から屋外エリアへと出てみると、目の前でかわいらしい観覧車が出迎えてくれました。
屋外には明るい光のもとで屋内とはまた違った景色が広がっており、初代新幹線を思わせるノスタルジックな乗り物や、屋外型のメリーゴーラウンド、ゆらゆらと揺れる回転ボード、さらには小さな釣り堀など、多彩な遊びの空間が目に飛び込んでいきました。
もし自分が子どもだった頃にこの場所を訪れていたたら、きっと目を輝かせて大喜びで走り回っていたに違いありません。大人になった今でもそんな想像をしてしまうほど、夢とロマンに満ちた世界が広がっていました。
時代を超えて受け継がれる「遊ぶ楽しさ」
園内を見渡すと、アトラクションに乗って笑顔を弾けさせる子どもたちの姿や、それを温かい眼差しで見守る保護者の姿が多く見られました。
デジタル技術が目覚ましく進化し、スマホやゲーム機が普及した現代。子どもたちを取り巻く遊びの環境も、自分が幼少期を過ごした頃とは大きく変わっているはずです。
しかし、物理的な遊具に乗り込んで風を感じたり、目の前でダイナミックに動く乗り物にワクワクしたりする素朴な楽しさは、時代がどれほど移り変わっても変わらないのかもしれないと感じました。
夢中になって遊ぶ子どもたちの姿を眺めていると、なんだかこちらまで心が温まり、うれしい気持ちになってきます。そして、こうした古き良き日本の遊園地が、この先もずっと残り続けてほしいという思いが自然と湧き上がってきました。
短い滞在でも心躍る特別なひととき
今回は同行人を待たせていたこともあり、写真撮影を目的に短時間だけ立ち寄る形となりました。そのため、園内のアトラクションに乗ったり隅々まで巡ったりすることはできませんでした。
それでも、実際に足を踏み入れてみると、想像していた以上に心が躍り、思わず興奮させられる素晴らしい場所でした。
動画で見たような静かな園内とは異なり、連休中ならではの温かい賑わいを感じられたこと。そして、昔懐かしい遊具や色鮮やかな設備が織りなす、養老ランド独特の ノスタルジックな世界観。古き良き遊園地が持つ本物の魅力を、あらためて肌で実感させてくれる貴重なひとときとなりました。
今回は少し駆け足での見学となってしまいましたが、まだまだ見切れていない魅力的な場所がたくさん残っています。次に訪れる機会があれば、今度は時間にたっぷりと余裕を持って、童心に帰りながらじっくりと園内を巡ってみたいと思います。
さて、養老ランドで昭和レトロな世界を味わった後は、公園内を西へと進み、あの大規模な体感型アート作品が広がる不思議な世界へと向かいます。
その時の様子につきましては、次回のブログ記事にて詳しくご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに!
地図
〒503-1255 岐阜県養老郡養老町養老1155−2
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