LUMIX GX8デビュー。良かった点、悪かった点

GX8を購入しての初撮影はセントレアで行われていた『第4回 全国武将隊大博覧会- 宴- 』。

昔からお世話になっている
”PRINCESS SAMURAI of JAPAN あいち戦国姫隊”の姫方の演舞を撮影してみました。
(イベントレポはまた別記事にて)

レンズは、オリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」。
中古で8000円程度で買える正直並以下のレンズ。
GX8のAF-Cモードで使える望遠ズームレンズとして、このレンズしかなく・・・。

セントレア内(室内)で動く被写体撮影、そんな中、この暗い望遠。300mmでほぼ使用。
ISO感度を最高ISO3200、演舞中は1600〜3200程度という高感度撮影でした。
そんなちょい過酷な環境での撮影して感じた良かった点、悪かった点を。
(有機ELファインダーが見やすい等は購入時にわかっていたことなので除く)

P1400072

P1400088

P1400152

P1400159

P1400183

<良かった点>
・ISO3200まで上げてもノイズが少なめ。
肌にノイズ感があまりみられず、マイクロフォーサーズ・パナソニックカメラでも
全然高感度に対応できることがわかりました。
同等スペックレベルのオリンパスのカメラよりも高感度に強いと感じました。
肌のディテールは少し残念な感じですが、自分が撮影時の設定:ハイライトシャドウにて暗部を明るくしていることが影響しているかもしれませんね。

・AF動作に迷いなし!
他社(オリンパス)レンズ、しかも300mm望遠、ちょい過酷な環境でありながらも
AFでの迷いはなくシャッターを切ることができました。
GX7同様に、EV-4でもAF対応というスペックは嘘じゃない!
この点に関しては、明らかにオリンパスのカメラより上だと感じました。

・メカシャッター音は小さめ
連写しても、それほど周りの迷惑にならないレベル。

<悪かった点>
・手ぶれ補正がおまけレベル
もちろんパナのレンズでないので、Dual I.S.がまともに働いていないのはわかっていますが
ボディ内の手ぶれありとはいえ、たかがだ200mm 〜300mmを
シャッター速度1/300にしているにも関わらず半押し状態時、画面がぶれぶれ状態。
オリンパスのOM-D E-M1 MarkⅡで800mm望遠した時と同じぐらい(^_^;)
もちろん初心者じゃないし、手持ち・ファインダーでしっかり固定させててもです。

撮影した写真見ても、完全に細かい手ぶれしてる。。。
せっかくキャッチライト狙い撃ちしたのに。。。Orz

手ぶれ補正に関しては、明らかにオリンパスのカメラの方が上ですね。
パナで超望遠やマクロ系のレンズ揃えるのはやめようかな・・・。
富士も手ぶれないし、グリップいまいちなので、そういう用途にはオリンパスかな。

・AF-C時のAFポイントが広すぎ。
昔のカメラだからしょうがないけど
AF-Cだと1点フォーカスが使えないので、AFポイントが広すぎて
顔のどの位置でAF合わせているのが運でしかない^^;
ちなみに顔認識モードは反応悪く、途中から使いませんでした。

SONYのα6300/6500だったら、この程度の動きものなら、瞳AF使わなくても目の周りにAF楽に合わせれたのに、今回はもどかしい。。。
やはり動きものをガチ撮影するときはSONYのカメラだなぁとしみじみ感じました。
あまりに楽にガチピンの撮影ができすぎて、撮影してて楽しくないけどね・・・。

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