川原町の古い町並み・ぶらり散歩 ( 岐阜県岐阜市の旅 : 2023-06-24 )
川原町の古い町並み・ぶらり散歩
川原町の古い町並み(岐阜県岐阜市)
岐阜城には何度も訪れたことがありますが、実は川原町にある古い町並みには訪れたことなし。
これは元気なうちに行っておかないと!ということで、散歩がてらに行ってまいりました。
川原町の古い町並みとは
長良橋南詰の鵜飼観覧船のりばから西へ続く「湊町・玉井町・元浜町」は通称「川原町」といい格子戸のある古いまちなみが今も残っています。
狭い間口に長い奥行きという昔ながらの日本家屋が軒を連ねるこの辺りは、昔、長良川の水運を利用した川港として栄え、多くの商店で賑わっていました。現在でも、伝統工芸品「岐阜うちわ」を製造販売しているお店や、岐阜銘菓「鮎菓子」で知られる和菓子店などが、レトロな雰囲気を残したまま営業しています。
さらに、ここ数年町屋を利用したモダンな飲食店などが登場し新しい魅力もプラスされました。鵜飼観覧船のりばからすぐですので、鵜飼観覧前の散策にもおすすめです。
また、「川原町界隈」として岐阜県が推進する岐阜の宝もの認定プロジェクトで【明日の宝もの】に認定されています。
(岐阜市観光ナビより)
町並みの様子
古い町並み、綺麗な川、川のせせらぎ
観光客も少なく
岐阜駅前の人だかりが嘘のように静かな雰囲気
(あと、天気も曇りで助かった)
はじめて訪れた場所なのに、なんか初めてと思えないような光景。
何度も訪れている犬山城下町を思い出しましたね。
犬山ほどは観光地化されていないため、もったいないような気もしますが、個人的にはこの静かな町並みの方が好みかな。
ちなみに、古い町並みのすぐ裏手には、川原町広場という公園のようなエリアもありました。
川原町広場
芝生の広場でゆったりと過ごせるエリア。
東屋やトイレもあるので、休憩スポットとしても利用できますよ。
川原町のぶらり散歩旅はこれにて終了。
この後は、岐阜公園方面に向かうわけですが、途中にびっくりしたエリアを発見。
それについては、また別記事でアップさせていただきます。
岐阜、好き。
◆地図・アクセス
JR岐阜駅(11・12・13番乗り場)または名鉄岐阜駅(4番乗り場)からN系統(長良橋方面)及び市内ループ左回りバス乗車。
「岐阜公園・歴史博物館前」下車 徒歩1分
料金:片道220円
運行間隔:約5分毎 所要時間:15分