のんほいパーク:4年ぶりの再訪で堪能する動物園エリアと驚きの遊園地ゾーン(愛知県豊橋市の旅 : 2026-01-17)

 

 

のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)

2026年1月17日、私は愛知県豊橋市の地に立っていました。前回の訪問は2022年6月3日でしたから、月日の流れは早いもので、約4年ぶりの再訪となります。今回の目的地は、地元の方々からも「のんほい」の愛称で親しまれる「のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)」です。

愛知県豊橋市の旅(のんほいパーク:豊橋総合動植物公園 Vol.1)2022-06-03

愛知県豊橋市の旅(のんほいパーク:豊橋総合動植物公園 Vol.2)2022-06-03

愛知県豊橋市の旅(のんほいパーク:豊橋総合動植物公園 Vol.3)2022-06-03

前回の訪問時、私は「せっかく来たのだから園内すべてを網羅しよう」と意気込み、広大な敷地を歩き回った結果、あまりの広さに体力を使い果たしてしまいました。その結果、肝心の動物園エリアをかなり見逃してしまうという苦い経験をしています。そこで今回は、前回の反省を活かし、動物園エリアを主軸に据え、前回足を踏み入れなかった遊園地ゾーンなどを中心に巡る「リベンジの旅」を計画しました。

とはいえ、今回の豊橋訪問には別の目的地もあり、パーク内での滞在は限られた短時間のみ。限られたリソースの中で、いかに濃密な時間を過ごせるかが今回の散策のテーマとなりました。


始まりは二川駅、南へ続く一本道

旅のスタート地点は、JR東海道本線の二川駅です。のんほいパークへのアクセスは非常にシンプルで、駅の南口を出てから東門を目指し、ひたすら一本道を南下するだけ。10分ほど歩けば、自然とパークの入り口にたどり着くことができます。

このルートは、徐々に日常の風景から非日常のエンターテインメント空間へと切り替わっていく感覚があり、歩く楽しみを再確認させてくれます。特に今回は「見逃していた場所へ行く」という明確な目的があったため、足取りも自然と軽くなりました。

新春の贈り物「どうぶつおみくじ」とアジアゾウの啓示

東門に到着し、まず目に飛び込んできたのは、入場門近くで販売されていた「どうぶつおみくじ」でした。

年始明けということもあり、飼育員の方が描いた可愛らしいイラストが添えられたおみくじは、多くの来園者の注目を集めていました。私も新年の運試しとして、ひとつ購入することに。

私が引き当てたのは、「アジアゾウ(いい年になるゾウ!)」でした。そこに記されていたメッセージは、今の自分に深く刺さるものでした。

【アジアゾウの教え】 「ゾウは群れで生活します。移動するときは、足並みをそろえてゆっくり歩きます。あなたも今年は周りの人への思いやりをもち、いつも以上に優しい心穏やかに過ごしましょう。また、ゾウは記憶力がとてもいい動物です。あなたも、いつも周りの人へ感謝を忘れず、今年はたくさん感謝を言葉にして伝えてみましょう。」

2026年という新しい年を歩み始めるにあたって、「周りへの思いやり」と「心穏やかに過ごすこと」、そして「感謝を言葉にする」という教えは、まさに今、意識すべきことだと感じました。ゾウのような包容力と記憶力を持ち、日々の生活を丁寧に送っていきたい――そんな決意を新たにさせてくれる、素敵な出会いでした。


想像を絶するスケール!遊園地ゾーンの全貌

おみくじで心を整えた後は、前回訪れることのできなかった「遊園地ゾーン」へと向かいました。家族連れで賑わうその光景を見て、私はのんほいパークのポテンシャルの高さに改めて驚かされることになります。

「動物園に併設された遊び場」というレベルを遥かに超えた、本格的なアトラクションの数々。

  • 大観覧車: 遠くからも目立つ、パークのランドマーク。

  • 多彩な乗り物: メリーゴーランドや汽車のほか、フラワーカップ、サイクルモノレールといった定番が勢揃い。

  • スリルとスピード: ジェットコースターや本格的なサーキットまで完備。

これだけの設備が揃っていれば、お子さんを連れた家族ならここだけで丸一日過ごせてしまうでしょう。動物園、植物園、自然史博物館、そしてこの遊園地。のんほいパークが「総合」動植物公園と呼ばれる所以を、肌で感じることができました。


生命の躍動に触れる動物園ゾーン

遊園地の賑やかさを抜けて、いよいよ本命の動物園ゾーンへ足を進めます。のんほいパークの展示は、動物たちが本来の環境に近い姿で過ごせるよう工夫されており、観察する側も自然と引き込まれていきます。

アフリカエリアと夜行性動物館の神秘

アフリカエリアでは、広大な敷地でのびのびと過ごすキリンやシマウマたちの姿が見られました。そして、今回私が最も興奮したスポットのひとつが「夜行性動物館」です。

薄暗い館内を進むと、日中にはなかなか見ることのできない動物たちの活発な姿が。

  • 砂漠を駆け回るような素早い動きを見せるフェネック

  • 独特のフォルムで存在感を放つツチブタ

  • 頭上を飛び交うコウモリ

暗闇の中で目を凝らし、彼らの息遣いを感じる時間は、まるで探検家になったかのような高揚感を与えてくれました。

また、昨年誕生したライオンの赤ちゃんの影響もあり、ライオンエリアは非常に賑わっていました。小さな体で力強く動く赤ちゃんの姿は、多くの来園者に笑顔と癒やしを届けていました。

待望の再会:コツメカワウソとレッサーパンダ

バードエリアを抜けて、私が向かったのは今回どうしてもじっくり見たかったコツメカワウソレッサーパンダのエリアです。

  • コツメカワウソ: その俊敏な動きと、水辺で無邪気に遊ぶ姿は、言葉を失うほどの愛くるしさです。小さな手足を使って遊ぶ様子を眺めているだけで、時間が経つのを忘れてしまいます。

  • レッサーパンダ: 言わずと知れたパークのスター。ふかふかの毛並みと、木の上で休む愛らしい表情には、老若男女問わず「可愛い!」という歓声が上がっていました。その人気ぶりは凄まじく、エリア周辺は常に人だかりが絶えませんでした。

前回見逃してしまったこれらの動物たちを、今回は心ゆくまで堪能することができ、4年越しのリベンジが見事に果たされた瞬間でした。


自然な姿が映える「もぐもぐひろば」

散策の終盤に訪れたのは、動物たちと間近で触れ合える「もぐもぐひろば」です。

ここではカピバラやヤギたちが、訪れる人々を穏やかに迎えてくれました。

動物たちの体温や息遣いを間近で感じられるこの場所は、都会での生活で凝り固まった心を優しく解きほぐしてくれます。カピバラのゆったりとした動きを見ていると、先ほどおみくじで引いた「心穏やかに」という言葉が自然と脳裏に浮かんできました。


のんほいパークならではの魅力

普段、名古屋市内にいると「東山動植物園」に足を運ぶ機会が多いのですが、のんほいパークにはそれとはまた異なる魅力があります。

項目 のんほいパークの特筆すべき点
空間構成 広大な敷地を活かした、より自然に近い「没入型」の展示。
多様性 動物園・植物園・博物館・遊園地が融合した圧倒的な密度。
アクセスの良さ JR二川駅から徒歩圏内という、鉄道利用者にも優しい立地。
癒やしの質 混雑していても、どこか穏やかな空気が流れる開放感。

東山が「都市の中のオアシス」であるならば、のんほいパークは「自然と遊びが調和した広大な桃源郷」と言えるかもしれません。


結びに:2026年の歩み方

短時間の滞在ではありましたが、今回ののんほいパーク再訪は、私にとって非常に意義深いものとなりました。見逃していたエリアを補完できた満足感はもちろん、アジアゾウから贈られた「思いやりと感謝」のメッセージは、これからの1年を照らす灯火となるでしょう。

4年という歳月は、園内の景色も、そして訪れる私自身の心境も少しずつ変えていました。しかし、変わらずそこにあり続ける動物たちの命の営みは、いつだって私たちに大切なことを教えてくれます。

2026年、ゾウのように足並みをそろえ、ゆっくりと、しかし確実に。周りの人への感謝を言葉にしながら、一歩一歩を大切に歩んでいきたいと思います。のんほいパーク、また季節を変えて、今度は時間をたっぷりと確保して再訪したいと思います。


今回のブログが、のんほいパークの魅力を再発見するきっかけになれば幸いです。次回の旅ブログもお楽しみに!

この後は、西門を出て、目的地へ進みます。

 


地図:のんほいパーク

データ

  • 所在地:〒441-3147 愛知県豊橋市大岩町大穴1−238

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