アスナル金山で念願のDA PUMPミニライブ!「U.S.A.」の生パフォーマンスに感動(名古屋市中区 : 2026-04-18)
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DA PUMP 「超超超!SUPER HAPPY feat. m.c.A・T」 発売記念リリースイベント
いざアスナル金山へ
2026年4月18日。アスナル金山で開催されるDA PUMPのニューシングル「超超超!SUPER HAPPY feat. m.c.A・T」発売記念リリースイベントに参加してきました。
実は、私の「死ぬまでにしたいことリスト」の中の一つが「DA PUMPの『U.S.A.』を生のライブで観る」ということ。2018年にあの曲が社会現象を巻き起こした時から、いつかその圧倒的なパフォーマンスをこの目で見たいと願い続けてきました。そして1週間前、このイベントの情報をつかんだ瞬間、今日の動線はすべて金山を中心に回ることが決まったのです。
朝からは知多郡東浦町で開催されていたお祭りに足を運び、その後は刈谷市内へと移動して、街の歴史の足跡を辿る散策を楽しみました。東浦から刈谷、そして金山へ。歩数計の数字が着実に増えていく中、頭の片隅には常に「16時」というリミットがありました。充実した散策を終え、計画通りに金山へと向かいます。
アスナル金山という「劇場」
午後15時40分。イベント開始の20分前に、私はアスナル金山に到着しました。金山駅北口に直結するこの商業施設は、中央のイベントステージを囲むようにショップが並び、1階から3階までが吹き抜けになっています。ステージを多角的な視点から眺められるこの構造は、こうしたリリースイベントにおいて非常に優れた「劇場」として機能します。
すでに会場は、主役の登場を待ちわびる人々で熱気に包まれていました。
ステージ前方の優先観覧エリアには、早くから整理券を手にした熱心なファンが詰めかけ、色とりどりのグッズを手にしています。私はその喧騒から少し距離を置き、3階の端の方へと足を運びました。
今回の目的は、何よりもそのパフォーマンスを全体像として捉えることです。3階の隅は、ステージを見下ろす俯瞰の視点を得られる絶好のポジション。ここからなら、メンバーのフォーメーションや会場全体の盛り上がりをダイレクトに感じることができます。柵越しにステージを見下ろすと、準備を整えるスタッフの動きすらも、これから始まる至福の時間へのプロローグのように感じられました。
約30分間に凝縮された至高のパフォーマンス
16時ちょうど。お馴染みのメンバーたちがステージに姿を現すと、会場のボルテージは一気に最高潮へと達しました。今回のイベントは、パフォーマンス中の写真・動画撮影が許可されているという、ファンにとってはたまらない仕様です(MC中のみNG)。多くの人がスマートフォンを構える中、私はできるだけ肉眼で彼らの一挙手一投足を追いかけました。
1. 青春をプレイバックする「if…」
1曲目に披露されたのは、名曲中の名曲「if…」でした。イントロの静かなメロディが響いた瞬間、私の思考は瞬時に学生時代へと引き戻されました。
当時、カラオケに行けば誰かが必ずマイクを握り、あの印象的なラップパートと切ないメロディの掛け合いに酔いしれていたものです。ISSAさんの歌声は、長い年月を経てもなお、当時以上の艶と力強さを保っていました。3階の隅まで真っ直ぐに届くその歌唱力は、まさに唯一無二。歩き回った一日の疲れが、その響きによって浄化されていくような感覚を覚えました。
ラップパートのキレ、そしてサビでの伸びやかなハイトーン。目の前で繰り広げられる「本物」のパフォーマンスに、当時の記憶が鮮明にオーバーラップし、1曲目から早くも胸が熱くなりました。
2. m.c.A・Tとの歴史的共演「超超超!SUPER HAPPY」
続いて披露されたのは、今回の新曲「超超超!SUPER HAPPY feat. m.c.A・T」です。ここでスペシャルゲストとして、楽曲をプロデュースしたm.c.A・Tさんがステージに召喚されました。
DA PUMPの歴史を語る上で欠かせない師匠とも言える存在。彼がステージに現れた瞬間の空気の変化は凄まじいものがありました。新曲は、タイトル通り聴く者すべてをポジティブなエネルギーで包み込むような、多幸感溢れるナンバーです。
パワフルなボーカルと、軽やかでダイナミックなダンス。3階から見下ろすと、その複雑なフォーメーション移動が万華鏡のように美しく、計算され尽くしたプロの技に圧倒されます。何より、ステージ上の彼らが心底楽しそうにパフォーマンスしている姿が印象的でした。長年の信頼関係があるからこそ醸し出せる、あの独特のグルーヴ感。それを生で体感できる喜びを噛み締めました。
3. ついに叶った夢「U.S.A.」
そして、ライブの最後を締めくくったのは、待ちに待った「U.S.A.」でした。
あのユーロビートのイントロが流れた瞬間、アスナル金山全体が一つになったような感覚がありました。1階から3階まで、会場を埋め尽くした観客が一斉にリズムに乗り始めます。私の「死ぬまでにしたいこと」が、今まさに目の前で現実のものとなりました。
「いいねダンス」のキレ、サビでの爆発的な盛り上がり。3階から見渡すと、会場中の人々が笑顔で同じ振り付けをしている光景は圧巻でした。驚いたのは、m.c.A・Tさんも少しだけこのダンスに加わっていたことです。その貴重な姿を見られただけでも、今日ここに来た価値があったと断言できます。
念願だった生の「U.S.A.」。そのパフォーマンスは、期待を遥かに上回るエネルギーに満ちていました。楽曲が持つパワーと、それを届ける彼らの熱量。それらが一体となって金山の空へと突き抜けていくような、素晴らしいエンディングでした。
世代を超えて愛される光景
ライブ中の約30分間、私はステージだけでなく、周囲の観客の様子も観察していました。そこで目にしたのは、実に多様な人々の姿でした。
私と同世代、あるいはそれ以上の大人たちが「if…」に若かりし日を重ね、小さな子供たちが「U.S.A.」で無邪気に踊り、若い世代が新曲のビートに体を揺らしている。性別も年齢もバラバラな人々が、DA PUMPという一つのアイコンを通じて同じ時間を共有し、笑顔になっている。これこそが、エンターテインメントが持つ真の価値ではないでしょうか。
3階の隅から見ていたからこそ、その「幸福の連鎖」がよく見えました。彼らが歩んできた長い道のりと、常に第一線で走り続けてきた自負。それが、この老若男女に愛される素敵な空間を作り上げているのだと感じました。
地図:アスナル金山
データ
所在地:〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山1丁目17−1



