招き猫ミュージアム:日本最大の招き猫博物館 ( 愛知県瀬戸市の旅 : 2024-04-06 )

招き猫ミュージアム:市指定文化財 本業窯が見学できる施設

 

 

今回は、約3年ぶりに愛知県瀬戸市へ。

瀬戸市の中心部である尾張瀬戸駅周辺をぶらり散歩してきました。

今回は、招き猫ミュージアムに訪れましたのでご紹介。

 

招き猫ミュージアム

招き猫ミュージアムとは

招き猫ミュージアムは、「日本招猫倶楽部」の世話役をつとめる板東寛司・荒川千尋夫妻の個人コレクション数千点を展示する、日本最大の招き猫専門博物館です。前身の「日本招猫倶楽部 招き猫ミュージアム」は、群馬県吾妻群嬬恋村にありました。(2000年〜2004年)


2005年3月、より多くの方々に広く招き猫の魅力を知ってもらいたいという夫妻の願いから、1996年から官民をあげて「来る福招き猫まつりin瀬戸」の開催に取り組んできた愛知県瀬戸市に移転する運びとなりました。

「来る福招き猫まつりin瀬戸」の立ち上げメンバーでもある陶磁器メーカー、株式会社中外陶園が招き猫ミュージアムの企画運営の主体をつとめています。

招き猫ミュージアムの建物は、大正時代の瀬戸の洋館建築を彷彿とさせます。印象的な外観は、瀬戸市中心市街地の新たなランドマークにもなっています。地元の造形作家・小澤康麿氏によるタイルや立体作品など、建物の細部にほどこされた猫の装飾を探す楽しみもあります。

郷土玩具から骨董もの、日用雑貨まで、日本中から集められた招き猫コレクションは、1)歴史 2)寺社もの 3)郷土玩具 4)主要産地別 5)珍品 6)雑貨などに分類され、常設展示と特別企画展示により日本文化の一面を伝える見ごたえのある展示となっています。

(引用元:招き猫ミュージアム公式サイトより)

 

宮前公園を瀬戸川挟んですぐ南にある建屋が、招き猫ミュージアムです。

人生初、訪れました。

招き猫ミュージアム周辺は、隣接するギャラリー”おもだか屋”やラーメン屋さん、STUDIO 894(スタジオ ヤクシ)などのお店が隣接しており、観光客もたくさん訪れるスポットになっておりました。

 

招き猫ミュージアムは、館内の「Art Hall(アートホール)」は、陶器・人形・絵画など様々な手法により技巧を凝らし創り出される猫作品をご覧いただけるスペース。
毎月数名の作家さんの個性溢れる作品を紹介しています。
そして「スペース29」は現代アーチストの創作招き猫を展示したギャラリー、カフェとしてなどの多目的イベントスペースになっています。

 

 

隣接するギャラリー”おもだか屋”

 

これだけの招き猫を楽しめる施設はそうはないので、本当に貴重な体験でした。

ただ、これだけみてると、1点1点じっくり見入る気にはなれないかな(⌒-⌒; )

 

この後は、STUDIO 894(スタジオ ヤクシ)を見学へ。

次のブログ記事につづく。

 

地図・アクセス

〒489-0821 愛知県瀬戸市薬師町2

 

撮影機材

コンデジ:SONY 「RX100M6」

(JPEG 2M出力して画質とファイル容量をおさえています)

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