窯垣の小径(かまがきのこみち):瀬戸でしか見られない窯道具を積み上げた塀や石垣に魅せられて ( 愛知県瀬戸市の旅 : 2024-04-06 )
窯垣の小径:瀬戸でしか見られない窯道具を積み上げた塀や石垣に魅せられて
今回は、約3年ぶりに愛知県瀬戸市へ。
瀬戸市の中心部である尾張瀬戸駅周辺をぶらり散歩してきました。
今回は、窯垣の小径(かまがきのこみち)に訪れましたのでご紹介。
窯垣の小径(かまがきのこみち)
窯垣の小径(かまがきのこみち)とは
「窯垣」は、窯道具を積み上げて作った塀や石垣の呼称で、全国でも瀬戸でしか見られない景色。約400mの細く曲がりくねった坂の多い路地で、現在でも窯屋さんの邸宅が建ち並びます。 周辺には、窯元・ギャラリーが多くあり、せとものの街の風情が楽しめます。
(引用元:せと・まるっとミュージアムより)
愛知県では、瀬戸と常滑が焼きものの町として特に有名。
常滑だと焼きものを眺めながらの散歩コースが比較的に有名ですが、実は瀬戸市にも同じような散歩コースがあります。
それこそ、窯垣の小径(かまがきのこみち)。
「窯垣」は、窯道具を積み上げて作った塀や石垣の呼称であり、日本全国でもここ瀬戸市でしか見られない景色とのこと。
2011年に一度訪れて以来、13年ぶりに来ましたが、年を重ねたこともあり、以前来たときよりもさらにその風情や趣を感じることができました。
通りには、窯垣の小径資料館やギャラリーもあります。
窯垣の小径資料館では人慣れしたたくさんの猫ちゃんに出会えることができます。
猫好きには必見ですね!
尾張瀬戸駅から徒歩20分以上は歩かないといけないため、少し大変かもしれませんんが、訪れる価値あるスポットなので、瀬戸市に来たらぜひとも寄ってもらいたいおすすめスポットです。
窯垣の小径駐車場前が散歩コースのスタート地点。(しっかりトイレ休憩しましょう)
窯垣の小径資料館前でかわいい茶トラの猫ちゃんがお出迎え。
近寄ってきて、目の前でゴロン。かわいすぎて連れて帰りそうになりました(^^)
猫ちゃんに連れられて資料館内へ。
窯垣の小径資料館
窯垣の小径資料館とは
明治後期の「本業焼」の窯元をそのまま活かす形で改修した趣のある資料館。母屋では「本業タイル」をはじめとした歴史や文化に触れることができ、離れには休憩所を設置。日本の近代タイル第一号といわれる「本業タイル」で装飾された浴室やトイレは必見です。
(引用元:せと・まるっとミュージアムより)
この後は、登り窯を見学へ。
次のブログ記事につづく。
地図・アクセス
〒489-0833 愛知県瀬戸市仲洞町
撮影機材
コンデジ:SONY 「RX100M6」
(JPEG 2M出力して画質とファイル容量をおさえています)