◆旅日記

3/27は半田市を旅した後、緒川駅に途中下車して、東浦町運行バス「う・ら・ら」で東浦町を一周してきました。

 

（１）東浦町運行バス「う・ら・ら」

東浦町運行バス「う・ら・ら」は、東浦町が運行しているコミュニティバス。

2001年に町内で愛称を募集し、東浦の「うら」をとって明るく楽しい気持ちを表現した「う・ら・ら」に決定したとのこと。

1乗車100円で「イオンモール東浦」「於大公園」などの町内各所や、「げんきの郷」「長寿医療研究センター」「刈谷駅」「刈谷豊田総合病院」などに行くことができます。

お得な回数券や定期券も販売しており、町内の方はもちろんのこと、近場で何度も訪れる方にも親しまれているようです。

 

 

（２）「う・ら・ら」路線図

以前にイオンモール東浦に行った際に、素敵な路線図をゲット。

緒川駅から東浦町全域に運行しているバスの路線図（地図付き）。

 

上記写真でみえているだけだと小さな地図に見えますが、開くと、横に２倍、縦に４倍のサイズがあり、しかも両面仕様。

バスの運行時間も記載されているので、これがあれば、東浦町のどこでも旅をすることができるのです。

 

しかもバスの運賃も１乗車１００円とお手頃価格ですから、これは利用するしかないじゃないですか！

 

ということで、この路線図を今回は利用させていただきました。

 

（３）環状線（巡回バス）で町内一周

緒川駅から左回りの環状線（町内巡回バス　＊右回りもあります）に乗って、１時間半ぐらいかけて東浦町を一周してきました。

 

緒川駅から

イオンモール東浦

於大公園

東浦知多インター

東が丘団地

藤江小学校

東浦駅

などなど・・・なんと５０ヶ所以上に下車してくれるのです。

 

はじめてみる町並みに、ちょっとした旅気分を味わうことができます。

（とはいえ、平日混んでいる日にこのような目的のない乗車を繰り返すのは控えるべきですが）

 

個人的に興味深かったのが、乗車してて気になったエリアは「東が丘団地」。

阿久比町付近にあるこの団地は、緒川駅ともっとも離れているエリア。

その団地には、なんとこの巡回バスが６ヶ所も停車してくれるのです。

そのためか、東が丘団地、そして団地近くのスーパーも大いに賑わっておりました。

 

車を運転できない年配の方や、主婦の方、お子さん達でも、この「う・ら・ら」バスを利用すれば、４０分ほどでイオンに行くことができるのです。

しかも、右回り・左回りの２本あるので、１日２３本もある！

 

素敵な町。

東浦町。

また行く予定。

 

ちなみに・・・

今週末は、於大まつりが行われるので気になる方はぜひ行ってみてくださいね。

 

 

◆地図・アクセス